アラサーの子宮頸がん闘病記録

筋トレ・ダイエット・ハロプロのことも綴ります。

病院の選定

わたしは子宮がん検査から入院&手術まで、合計3か所の病院にかかってきました。

 

何を基準に病院を選んだか?参考になるか分かりませんが、この記事にまとめたいと思います。

 

1.子宮がん検査

職場からの通いやすさで決定。

 

2.追加検査(コルポやMRI

検査した病院からの紹介で決定。

 

3.入院・手術

自分の希望で決定。以下を調べて決めました。

(1)手術例数

(2)自宅から近い

(3)口コミ評価

(4)院内の雰囲気や印象

 

検査段階の病院はあまり考えずに選びましたが『3.入院・手術の病院についてはたくさん下調べしました。最終的に、A病院の先生に提案されたところではなく、自分で選んだ病院にしました。下で詳しく説明しますね。

 

(1)手術例数

子宮がんの手術例数が多い病院を探しました。専門性がある方が良いと考えたからです。まず厚生労働省のホームページで”診療連携拠点病院”を調べ、候補を3か所に絞りました。(診療連携拠点病院とは国が指定したがんの医療機関のことです。)

そして、絞った3か所の病院の子宮”頸がん”の手術例数を比較しました。体がんばかり手術例数が多くて、頸がんが少なかったら不安になるので”頸がん”の実績をチェックしました。病院のホームページに載っていたかと思います。医師の人数と専門分野、認定・専門医も確認しました。

 

(2)自宅から近い

手術後も定期検査があるので、自宅から通える範囲に病院があるのも重要と考えました。公共交通機関で通えることも選定基準のひとつになりました。私は自動車免許をもっていないので。。

この基準で病院は3か所→2か所に絞り込めました!

 

(3)口コミ評価

口コミ評価も参考にしました。絞った2か所の病院のGoogleMapsの口コミを読み漁りました!!

特に入院や手術をした方の口コミ内容を熟読しました。先生や看護師さんの対応、医療設備についてを確認したり、あとはGoogleMapsに載っている写真を見て、病院の清潔感や雰囲気も確認しました。(暗い雰囲気の病院に入院するのは嫌だったので。笑)

そして、この段階で希望の病院を絞り込むことができました。

 

(4)院内の雰囲気や印象

この先ずっと通う病院になるのですから、そこで働く方の印象や院内の雰囲気も大事だと思います。

初回の受診の段階で「絶対ここで手術を受けたい!」と思ったのを覚えています。看護師や受付スタッフの対応が本当に親切で、担当医師の人柄も良かったからです。GoogleMapsの写真のとおり院内も明るく清潔感があり、しかも広いコンビニやスタバもあり(笑)、「ここに入院したら明るい気持ちで入院生活を送れるかも!」と入院生活に少しワクワクすらしていました...!

 

 

以上の基準で入院先の病院を選びました。

実際、良い病院・良い先生に巡り合えたと思います。手術も入院期間中も病院に対する不満は全くなく、ストレスフリーで過ごせました。

自分で納得して決めた病院だったということがきっと大きいのかな。

 

もし、これから病院を選ぶ方がいらっしゃったら、たくさん調べて、たくさん迷って、そのうえで自分で決断することをおすすめします。今回の私の経験がみなさんの参考になれば嬉しいです^^